アペニン山脈~直線壁

月齢8.3の欠け際を見てみましょう。 画面右側には弓状に連なるアペニン山脈があります。イタリアのアペニン山脈にちなんだ名付けです。 長さは600km、山の高さは5,000m級です。 また、画面左の夜明け部分に、ひとすじの直線が見えるのがわかるでしょうか。 これは「直線の壁」と呼ばれる月面の中で最も有名な断層の一つで、名前通りの切り立った崖に見えます。 実際にはそれほど切り立った崖ではなく、太陽が斜めから照らしているためそう見えているようです。 実際の傾斜角度は30度ほど。直線壁の全長は約100キロで、高さが300m程度だそうです。 面白い地形ですね。
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BORG 77EDⅡ(1,071mm相当 F9.3) SONY NEX-7 1/250s WB:AUTO ISO:800
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by mahorobasm | 2014-12-30 21:16
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